manpukugohanの日記

なんか適当に思ってることを書きたい

クズみたいな生き方

田舎の都会に生まれ、育つ。

スマートフォンを持ち始めた頃から外の世界に溢れる魅力に気がつく。

なんてつまらないところで生活してきたんだ、そんなことに今更気がつく。

 

末っ子に生まれ、上のきょうだいと高校まで同じ学校に行き、県外の学費や生活費が支払えないから家から通える国公立大学に進学。

上の様子を伺いながら自分は人生を歩んでいくものだとずっと思っていた。

 

学生時代はいくつか習い事はさせてもらった、全部上のきょうだいがやったことがあるものだけど。

だけど、塾だけは真似しなかった。出来なかった。勉強ができるからもっと力をつけるために、勉強ができないからスムーズに卒業するために、そんなきょうだいが上にいて、その中間の学力レベルの自分には通わせてもらえなかった。

結局一番勉強したいことに関連する塾がある自分が通えず、今現在全く使ってない上のきょうだいが通ったという無駄なことをしていた。

 

なんの期待もなんの目標もない自分は結局卒業間近でこれからどうしたらいいのか、自分のような何もないクズに何ができるのか、わからなかった。

 

生まれた時から言われた通りに生きてきた人を見ると羨ましく思う。

中途半端に指図されるようになったって、そんなん聞くわけがない、だったら初めから言ってくれ。

 

大学時代は就活をしなかった。

就活というものが理解できなかった、どうして興味のない企業に何ヶ所も応募して、たまたま通ったところに内定して、そんな人が偉い世の中になるのか、わからなかった。結局就職したら、半分以上が辞めたい、つまらない、そんな想いばかりがツイッターにいる。

卒業の時期になると周りが一斉にどこにいくの?なにをするの?どうするの?そう聞いてくる。〇〇に就職すると言えない立場の人が一気に弱者になる。蔑んだ目で見られる。

なにが悪い。どうして就職がそんなに大切なんだ。教えてほしい。

 

自分は変わり者だ。

 

そう気がついたのはその頃になってからだ。

しかしなにもできない変わり者だ。

学もなければ常識もない。世間も知らない。

田舎でしか生活したことがないくせして都会はこうである、と知ったかぶって田舎の友人に尊敬されていい気になるただのクズだ。

いざ動こうとしても、武器も仲間もいない弱小者だ。

 

そんなクズが人間に這い上がるまでの話。